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不動産賃貸借契約の具体的なチェックポイント
賃料や入居時期等の条件が決まったら、晴れて契約・・・といきたいところですが、ここで医療機関として契約前(検討中や条件の交渉と平行して)にチェックするべきポイントがあります。
検討している物件が、すでに建っている場合は、しっかりと内覧をさせてもらいましょう。
医療機関として借りる訳ですから患者さんが入りやすいアプローチになっているかどうかは、高齢者の多い内科・整形外科には特に重要なポイントになると思います。
具体的には、1階であれば外からその建物に入るまでに段差がないかどうか。車椅子でも楽に入れるようスロープや必要な開口があるか。上層階であれば、それらに加えてエレベータまでのアプローチとエレベータ自体の広さにも配慮が必要です。
その他には
・ 給排水設備関係
床上げなどの段差がなくレイアウトができるかどうか。
医療機関には複数の給排水の設備が必要となります。この設備が無い場合には、20〜30cmの床上げが必要になる場合もありますので、注意が必要です。
・ 電気設備関係
X線機器の導入を予定している場合、通常の店舗では使用しない規模の電力量が必要となります。医療ビルで募集している建物でも設計会社が医療機関の必要容量を把握していないケースも少なくありません。ビル全体の電力量ではなく、電灯・空調・医療機器を全て考慮して、そのテナントでどれだけ使えるのかを明確にしてご判断下さい。容量が足りなかったりすると、その増設に多額の資金が必要になるケースもあります。
・ 機器関係
X線やCT、MRI等は重量もありますので、上の階の時には特に気を付けなければなりません。また搬入経路のスペースも考慮しておかなければ、最悪の場合外壁を壊して搬入口を確保し、搬入後外壁を作り直すという事態にもなりかねません。
このような項目を契約前にチェックする必要がありますが、電気や給排水の設備面のチェックは、専門家が同席した上で行うことをお勧めします。というのも、現地の内覧を案内するのは仲介として入る不動産業者であり、当然のことながら、設備の専門家ではありません。
こうして、物件の現状把握できたところで、もし設備面での追加工事が必要だと判明した場合は、「誰が」、「いくら払うのか」を明確にしておいて下さい。契約前に条件を明確にすることが、何よりのトラブル回避の方法です。
最後に将来的に出る時の事も考えて、退出の際は原状回復が原則ですので、写真や図面なども残しておきたいところです。
不動産の賃貸借契約を締結後の契約解除は、原則として払い込んだ保証金は返還されません。不動産賃貸借契約においては条件はもとより、医院として充分活用できる物件であることを確認した上で契約をするようにしてください。
検討している物件が、すでに建っている場合は、しっかりと内覧をさせてもらいましょう。
医療機関として借りる訳ですから患者さんが入りやすいアプローチになっているかどうかは、高齢者の多い内科・整形外科には特に重要なポイントになると思います。
具体的には、1階であれば外からその建物に入るまでに段差がないかどうか。車椅子でも楽に入れるようスロープや必要な開口があるか。上層階であれば、それらに加えてエレベータまでのアプローチとエレベータ自体の広さにも配慮が必要です。
その他には
・ 給排水設備関係
床上げなどの段差がなくレイアウトができるかどうか。
医療機関には複数の給排水の設備が必要となります。この設備が無い場合には、20〜30cmの床上げが必要になる場合もありますので、注意が必要です。
・ 電気設備関係
X線機器の導入を予定している場合、通常の店舗では使用しない規模の電力量が必要となります。医療ビルで募集している建物でも設計会社が医療機関の必要容量を把握していないケースも少なくありません。ビル全体の電力量ではなく、電灯・空調・医療機器を全て考慮して、そのテナントでどれだけ使えるのかを明確にしてご判断下さい。容量が足りなかったりすると、その増設に多額の資金が必要になるケースもあります。
・ 機器関係
X線やCT、MRI等は重量もありますので、上の階の時には特に気を付けなければなりません。また搬入経路のスペースも考慮しておかなければ、最悪の場合外壁を壊して搬入口を確保し、搬入後外壁を作り直すという事態にもなりかねません。
このような項目を契約前にチェックする必要がありますが、電気や給排水の設備面のチェックは、専門家が同席した上で行うことをお勧めします。というのも、現地の内覧を案内するのは仲介として入る不動産業者であり、当然のことながら、設備の専門家ではありません。
こうして、物件の現状把握できたところで、もし設備面での追加工事が必要だと判明した場合は、「誰が」、「いくら払うのか」を明確にしておいて下さい。契約前に条件を明確にすることが、何よりのトラブル回避の方法です。
最後に将来的に出る時の事も考えて、退出の際は原状回復が原則ですので、写真や図面なども残しておきたいところです。
不動産の賃貸借契約を締結後の契約解除は、原則として払い込んだ保証金は返還されません。不動産賃貸借契約においては条件はもとより、医院として充分活用できる物件であることを確認した上で契約をするようにしてください。
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